Don’t hesitate to speak English!

先日の大雪は凄かったですね。鈴木語学教室は坂の途中にあるので雪が降ると大変です。
さて、今日は英会話を教えていて常にもったいないと思う事を・・・。
以前、アメリカ人とカナダ人達に日本語を教えていました。その時に日本人との違いを一番感じたのは「積極性」と「自信」です。外国人達は習った事をとにかく口に出していきます。もちろん私が何も言わなくても。例えば「どういたしまして」を習ったとしたら、そのレッスン中はもちろん次回のレッスンでも何かあるごとに「どういたしまして!」と言ってきます。それを言いたいがために隣の人の椅子を引いてあげたりドアを開けてあげて「有難う」と言ってもらったりして習った事をどんどん使っていきます。発音が悪かろうが間違った場面で言ってしまおうがお構いなしです。とにかく習った事は全て「勝手に」使っていきます。結果、気付くと自然に口から出るようになっています。
反対に日本人は自分の中で完璧にならない限り口に出すのを憚る人のなんと多い事か。日本の教育はどうしても「間違える=恥ずかしい」や、時と場合によっては「間違える=良くない事(悪い事)」となってしまう事が多いので、間違える事を異常に恥ずかしがる傾向が強いと思います。母国語ではない外国語を学習していて間違えない事なんてありえません。私は生まれながらのバイリンガルではなく、高校卒業後にアメリカの大学に入って勉強をしたので、人には言えないような恥ずかしい思いは沢山してきました。大人になってから外国語をマスターした人達は必ず同じ経験をしていると思います。本当は恥ずかしいと思っているのは自分だけで、他人から見たら外国語を一生懸命話しているのですから立派なものだし何も恥じることはないのですが。
外国人は外国語を少しでも話せたら自信満々です。外国に行って「私日本語話せるのよ~」と言う人で日本語のセンテンスを普通に話す人はまずいません。ほとんどの場合「こんにちは。てんぷら。ありがと。」等の単語を自信満々に並べてきます。日本人は流暢に「I can’t speak Engligh」と言う人がとても多いですよね。凄く不思議で面白いです。とてもきちんとした英語で「英語話せません」と言っているのですから(^^;)。謙虚は美徳と言う日本文化が大きく関わっていると思いますが、違う文化がルーツになっている外国語を上達させたいならほんの少し日本文化から飛び出して、その言語の源になっている文化に近づいてみるのも1つの方法ではないでしょうか。勇気を出して話した事が通じず「はぁ?」と言う態度を取られても、「あなたnativeなのに私の英語が理解できないの?」位の勢いも時には必要です(笑)。まあそこまでいかなくても、間違いなんて気にしない。「そりゃ間違えますよ、私にとっては外国語ですから。あなたの日本語よりはずっとずっと良いと思うけど~」位には思っても良いと思います。そこまで行くには時間かかるとしても、間違えることを恥ずかしがる必要は全くない!と言う事だけは忘れずに、とにかく覚えた事はどんどん使っていきましょう。
話す事でしか、話せる様にはなりません。「英語を話せる様になりたい」と思っている日本人の方達の多くは既に沢山の知識を頭の中に持っています。それを外に出す。口から出す。間違える事を気にするのは自分だけです。ほんの少しの勇気で最初の1歩を踏み出しちゃえばミスの1つや2つ何の問題もない事がわかってきます。是非是非持っている知識を活用して下さい!